アーカイブス
2010年 02月 08日

チュニジア共和国大使館観光部
「古代カルタゴとローマ展」が2月11日から京都市で開催
2月11日(木・祝)〜4月4日(日)までの期間中、京都市文化博物館で『古代カルタゴとローマ展』が開催されます。日本で初めて公開される品も含め、160点にも及ぶチュニジアの芸術品(モザイクや出土品)が展示されます。
地中海沿岸の白い街並みからサハラ砂漠まで多彩な顔を持つチュニジアは、古くから積み重なる歴史と民族、そして文化が溶け合い、独自の文化が育まれてきました。
今から約2800年前、フェニキア人によってこの地に建国された都市国家カルタゴは、東西地中海の貿易中継地として栄華を極めました。地中海を巡っての宿敵ローマとのポエニ戦争、名将・ハンニバルの活躍、そしてその悲劇的な結末は今日まで伝説として語り継がれています。
「古代カルタゴとローマ展」は、これまで仙台、金沢、東京、岡山、岩手の各都市で開かれてきました。いよいよ日本国内での展示は後半に入り、京都に続いて浜松(4月17日〜5月30日)、宮崎(7月16日〜9月12日)、名古屋(10月23日〜11月21日)での開催が予定されています。
詳細はこちらのサイトをご覧ください。

by goafrica
| 2010-02-08 16:51
| チュニジア